7月29日(土)にイギリス・アスコット競馬場で行われるキングジョージ6世&クイーンエリザベスダイアモンドステークス(G1)に出走を予定しているハーツクライ(牡5 栗東・橋口弘次郎厩舎)の様子についての関係者のコメントは以下の通り。
橋口弘次郎調教師
「予定通りロングヒルを1本キャンターで駆け上がりました。すっかり落ち着いた感じで、馬も気分良さそうに走っていましたね。乗り手(鎌田調教助手)も思い通りの速さで調教が出来たようですし、動きも良かったと思います。
これまで2度ニューマーケットを訪問したことがあったのですが、その時はただ調教を見学する立場でした。「いつの日か自分の馬を」と思っていたので、今日の調教を見ることは非常に感慨深いものがありましたね。
渡英してからの連日の暑さは見込み違いでしたが、湿度が低く、北海道の夏のような気候なので問題はないと思っています。
明日の調教は今日と同じメニューで行く予定です。1回目の追い切りについては、23日(日)にウォーレンヒル(5ハロン・エクイトラック)をキャンターで流した後、ロングヒルを馬なりで追いきろうかと考えています。」
鎌田祐一調教助手
「昨日乗ったことで馬が落ち着きましたね。乗り心地は変わらず良かったです。ロングヒルで実際乗ってみての印象は、ウッドチップと違って蹄跡が残らないため、常に馬場状態が均一に保たれていることに感激しました。クッションが効いていて本当に乗り心地が良かったです。馬の脚元にも優しそうですし、トレセンにもこういった馬場があったら嬉しいですね。
ロングヒルの印象は、栗東と美浦の坂路を足して2で割ったような感じでしょうか。きつ過ぎず、かといって楽でもなく、馬にとっては適度な運動になったと思います。自分自身、まさかニューマーケットの調教場で乗ることになるとは思ってもみなかったので、今日は調教をつけていてとても気持ち良かったです。」
山本国男厩務員
「調教では落ち着いているようですが、馬房の中では栗東にいるときと変わらず“ヤンチャさん”ですよ。(笑)
暑い日が続いていますが、比較的暑さに強いのと、馬房の中が涼しいのとで、夏負けもせず飼葉(1日6升)をペロリと平らげるほど食欲は旺盛です。
今朝はスポーツ紙(『THE SPORTSMAN』)の1面を飾ったのですが、今度は優勝して1面を飾れるように引き続き頑張りたいと思います。」
(JRA報道室発表)
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