アメリカ・ハリウッドパーク競馬場で1日(日本時間2日朝)に行われたキャッシュコールマイル(GIII・芝1600m)は、日本から遠征したダンスインザムード(牝5、美浦・藤沢和雄厩舎、V・エスピノーザ騎手)が快勝し、2度目の米国遠征で重賞タイトルを獲得した。
ダンスインザムードは、道中は中団後ろの外目を追走する展開。3コーナーからスパートすると、4コーナーで先頭集団を外から捕らえ、直線では後続を突き放し、2着スウィートトーカーに1馬身4分の1差を付けての勝利となった。勝ち時計は1分33秒33。
2年前に出走したアメリカンオークスでは2着に惜敗。今回は前回の雪辱を晴らす結果となった。今回の勝利でダンスインザムードは通算20戦6勝(うち海外3戦1勝)、重賞はフラワーC、桜花賞、ヴィクトリアMに次いで4勝目。
【キャッシュコールマイル成績】
1着 ダンスインザムード V.エスピノーザ 1分33秒33
2着 スウィートトーカー R.ドミンゲス 1馬身1/4
3着 ルアスライン G.グライダー 1/2
藤沢和雄調教師のコメント
「安田記念の後、馬に余力があるようだったので、出走を決めました。いつも牡馬と走っている馬だから、今回は負ける訳にはいかないと内心思っていました。
アメリカンオークス2着からの2年間で、馬が精神的に大きく成長しているのが勝因。アメリカの地でサンデーサイレンスの仔で勝つことができ、本当に嬉しい。明日のアサヒライジングにうまく繋げることができました。次走は秋の天皇賞を目標に頑張りたい」
V.エスピノーザ騎手のコメント
「ダンスインザムードが強い馬であることは、こちらにいても良く分かっていたので、自信を持って騎乗しました。想像通りの強さで、最後の直線でも楽な手ごたえでした。藤沢調教師の管理馬で勝つことができて、とても嬉しく思います。
藤沢調教師から細かい指示はありませんでした。ただ、『馬はきっちり仕上がっている。君はこのコースをよく知っているのだから好きなように騎乗すればよい』という話がありました。ダンスインザムードにとっては楽なレースだったと思います。本当に素晴らしい牝馬ですね」
(参考:JRA報道室発表資料)
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