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ダービーウイークのメインイベントとも言える南関東の3歳ナンバーワン決定戦第52回東京ダービー(1着賞金4500万円、ダート2000)は、晴れ、良馬場のコンディションの大井競馬場でフルゲート16頭で行われ、道中は6番手で脚を溜めていた12番人気の伏兵ビービートルネード(川崎・武井榮一厩舎、町田直希騎乗)が直線鋭く伸びて2分7秒5のタイムで快勝。

 2着には後方追走から3コーナー過ぎに一気に進出し直線半ばで一旦先頭に踊り出た6番人気トキノシャンハイが続き、3着には今日もマイペースで逃げた羽田盃の勝ち馬2番人気のサンキューウィンが粘りこんだ。
 前哨戦の重賞東京湾カップを勝つなどデビューから4連勝で1番人気に推されたシャイニールックは勝ち馬と同じような位置から先に先頭に並んだが最後は力尽きる形で4着に敗れた。

 払い戻しは単勝7,190円、馬連24,570円、馬単60,990円、3連複39,450円、3連単30万5,620円と高配当。

 勝ったビービートルネードは父タヤスツヨシ、母ノースハッピー(その父メンデス)という血統の牡馬。北海道平取(現ひだか町)の加納牧場の生産。
 去年の7月にホッカイドウ競馬旭川競馬場でデビューし認定競走を5戦したが惜敗続きで勝てず、その後川崎に転入。12月の転入初戦を勝って年明けからは連続してJRA未勝利馬との交流競走を走り勝利には届かなかったが、5月2日の船橋での菖蒲特別、5月16日川崎でのハナミズキ特別を連勝して上り調子でダービーに臨んでいた。
 
 騎乗していた町田直希騎手は1988年3月16日生まれの18歳。去年4月18日にデビューして12月までに31勝を挙げて日本プロスポーツ大賞新人賞を受賞するなどしていたが、通算48勝め、初の重賞勝ちが東京ダービーというミラクルボーイとなった。


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