6月4日(日)東京競馬場で行われる安田記念(GI)に出走を予定するダイワメジャー(牡5 美浦・上原博之厩舎)について、関係者のコメントは以下の通り。
●ダイワメジャーについて上原博之調教師
「きょうの追い切りは予定通り、安藤勝己騎手に乗ってもらいました。騎手に馬の状態を掴んでもらうことが追い切りの目的でした。いい感じでしたよ。状態はここのところずっと良いですね。理想に近い馬体重530キロぐらいで出られそうです。
マイラーズCはこの馬の持ち味である先行抜け出しができました。強かったと思いますよ。東京に良績がありませんが、2年前に関してはノドの手術などで、東京では状態の悪い時にレースをしていましたから、参考外だと思います。去年は展開やレースのアヤで負けてしまったものだと思いますし、特に苦手という意識はありません。
直線が長くなっても、新潟(関屋記念)で2着がありますし、問題ないでしょう。
安藤騎手は前走もレースに乗ってもらっていますし、今日乗ってもらって馬の状態や反応の仕方などを分かってもらえたと思いますので、あとは騎手に任せます。できれば外枠が欲しいですね。
力のある馬なので、マイルでもうひとつGIを取ってもらいたいですね。チャンスは十分にあると思います」
●ダイワメジャーについて安藤勝己騎手
「追い切りはいい動きでしたね。『1馬身から1馬身半くらい追いかけて、直線で併せて終いをのばしてくれ』という指示でした。跳びが大きいせいか、スピード感はないのにスピードがでていますね。
前走乗った印象では、パワーがあって平均的な流れで長く脚を使うタイプだと感じました。切れ味で勝負するタイプではないようなので、これまで東京コースでは瞬発力のある馬に負けてしまったのではないでしょうか。
瞬発力勝負ではなく、自分からレースを作って、平均ペースに持ち込むレースをしたいですね。どちらかというと外枠のほうが、内で包まずに自分から動ける位置につけられるぶん、競馬はしやすそうですね。
位置取りは黙っていても前に行けると思うので、そこからはペース次第で、遅ければ先頭に行くかもしれないし、そこは馬に任せる形ですね。少なくとも先行集団には付けていると思います。
安田記念はどちらかというと、1800mでもこなせるような馬ではないと厳しいと思います。そういう点では、ダイワメジャーには東京のマイルがピッタリではないでしょうか。
レースの上手な馬ですから、力さえ出してあげられればいい勝負ができると思います。力を出すことを考えて騎乗します」
(取材:小塚歩)
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