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28日に東京競馬場で行われるダービーに出走するマルカシェンクについて追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。


●マルカシェンクについて瀬戸口調教師

「中2週なので先週は軽め、今日は少しやろうと5ハロンから一杯に追いました。最後は頭も上がりましたが、上がりの時計も全体の時計も速く、良い追い切りでした。

 前走はこの馬自身も33秒台で上がったきたので、まあまあの結果でした。距離の心配も解消できたのかなあとは感じています。
 一回使って少しうるさくなった感じはしますが、大きく変わってはいません。2歳時よりは動ける印象はあります。

 ゲートは課題ですので、枠は偶数の方が良いでしょう。ゲート練習は明日しようかどうか考えています。

 骨折の影響もレースを見る限りはありません。応援お願いします」


●マルカシェンクについて福永騎手

「今朝は、最後の1ハロンだけしっかり追って来いとの指示でした。調教は動く馬なのでだいたい思っていた通りの内容で出来たと思います。前走を使った反動もなさそうなので、順調に来ていると思います。

 京都新聞杯はスタートも良くなくて後方からの競馬になりました。超スローで3コーナーを過ぎてもペースアップしませんでした。その中で外を回った分もあって届きませんでした。
 それでも折り合いはついていましたし、上がりは一番でしたから、負けはしましたが、悲観する内容ではなかったと思います。

 前走はマイナス8kgでしたが余分な肉が取れてスッキリした結果ですね。2歳時は体を持て余している感じがありましたから。

 距離をこなせる母系ではありませんが、折り合いもつきますし、3歳の今の時期なら多少の距離はごまかせると思います。

 練習ではスタートは出るのですが、競馬に行くと変な出方をしてしまいます。それでも枠はどこでも関係ないでしょう。

 最初に跨った瞬間からダービーを意識した馬ですし、そう言う馬でダービーを迎える事が出来たのは幸せです。骨折のアクシデントも牧場スタッフ、厩舎スタッフの力で乗り越えてきました。その頑張りにも報いられる様に頑張りたいですね。

 ダービーに、勝ち負けになる馬で参加するチャンスなんてそうはないと思います。デビュー3年目は自分の未熟さで負けました。ネオユニヴァースの時は色々な事情で乗れませんでした。ようやく今回は自分の思っている馬で乗れるのですから、なんとしてもこのチャンスを生かしたいと思っています」


(取材:舩山陽司)


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