平成14年の中山金杯(GIII)に勝ち、昨年の天皇賞・春(GI)で2着になるなど長くオープンで活躍したビッグゴールド(牡8 栗東・中尾正厩舎)は、きょう5月3日付けで競走馬登録を抹消し、引退することになった。
同馬は今後、滋賀県の東近江トレーニングファームにて乗馬となる予定。
ビッグゴールドは父ブライアンズタイム、母ビューティフルゴールド(母の父Mr.Prospector)。通算成績は57戦6勝、重賞は中山金杯(GIII)の1勝。昨年春の天皇賞では14番人気ながら2着に粘り、勝ったスズカマンボとともに波乱を演出した。
(JRA報道室発表による)
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