一昨年はダートのマーチステークスで2着していたプリサイスマシーン。その後は芝の中日新聞杯を制するなど芝ダート兼用の底力を見せていたが、今回は初めてスプリント戦に挑むことになった。
今日の調教は併走馬をはるか前に置いてそれを追いかける意欲的なもの。直線中ほどでアッサリ前の2頭を捉まえるとあっという間に4,5馬身の差を付けてみせた。休み明けだが好調のようだ。
●プリサイスマシーン(萩原調教師)
もともとマイルぐらいの適性が一番あるんではないかと思ってたんですけど、1200でも対応できるんじゃないかと。まあ、年齢的なものもありますし、オーナーとも相談して使えるGIは使っていこうということになりました。
年齢を重ねてもズブくなっているっていうことはないですね。去年のスプリンターズステークスを目標にしていたところもあったぐらいですからね。距離にはそう不安は感じてないです。去年のマイラーズカップでもある程度の位置をとれてますし、位置をある程度取りに行く競馬をすれば取れる馬だと思いますから。
関東馬にGIを取って欲しいという声が僕たちにも聞こえてきますしね。ここ2年で状態は一番いいような感じですし。まあ、距離は対応できると踏んでいても実際やってみないとわからない部分はありますけどね。
調教はジョッキーの反応にも対応できてましたし、いい調教だったと思います。ほかの馬とのカラミもありますし、枠順は希望どおりにはならないですが、あまり外は引きたくはないですね。
馬のタイプを一言でいうと瞬発力があるタイプでしょうね。一昨年のマイルチャンピオンシップから順調に使えてないんで残念なんですが、順調に使えてればいい成績は残せたと思います。だんだん状態も良くなってきてますし、これから(GI戦線で)頑張ってくれるんじゃないかと思います。
(取材:佐藤 泉)
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