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25日にドバイ・ナドアルシバ競馬場で行われる国際競走にカネヒキリ、ハットトリック、フラムドパシオンを遠征させる角居調教師のコメントは以下の通り。
なお、カネヒキリはドバイ・ワールドカップに、ハットトリックはドバイ・デューティーフリーに、フラムドパシオンはUAEダービーに出走を予定している。


●ドバイへの遠征に向けて角居調教師

「今朝、3頭とも追いました。3頭とも心配なく絶好調です。
 フラムドパシオンはまだ若馬と言うこともありますが、もう体が出来ているので、現地では調整程度のつもりです。カネヒキリとハットトリックは9割程度の仕上がりで、現地でもう1本終えるくらいの仕上がりです。

 ドバイのダートは日本にない馬場なので心配はありますが、カネヒキリはスピードの必要なフェブラリーSでそれなりのレースを見せてくれましたし、戸惑わずについて回れればと思っています。今、日本の馬が世界のどのレベルにあるのか、これからは、どんなタイプの馬をドバイに遠征させれば良いのか物差しになってもらえれば良いですね。

 フラムドパシオンは、ダートでは良い力を持っている馬ですし、3歳馬が海外に遠征するきっかけになってくれればと思います。

 ハットトリックにとって、長い直線はプラスでしょう。雨が降って緩い馬場になる事は考え辛いのですが、水を撒かれた時に対応できるかでしょう。でもアウェーで戦う試練だと思っています。

 輸送はチャーター便ではありませんが、できる範囲でベストの輸送で行けそうです。飛行機の前目に積んで、経由する香港で貨物と一緒に降ろさずにエアコンをかけ続け、給油が終わったらすぐに出発するという約束が守られれば、あとは狭い中で馬が我慢できるかは、こちらの責任です。

 ドバイの砂をこなせれば、アメリカの砂にも挑戦できるでしょう。また、欧州の芝を勝っているエレクトロキューショニストがドバイの砂をこなしている逆で、ドバイの砂で通用すれば欧州の芝に挑戦できるなど、輸送さえこなせれば、道が広がっていると思います。

 今回は日本の馬が世界のどのレベルにあるか探る試練のレースと感じています」


(取材:舩山陽司)


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