ドバイワールドカップデイの諸競走へ向けた前哨戦各レースが2日、ドバイのナドアルシバ競馬場で行われた。
ワールドカップへ向けた重要な一戦シェイク・マクトゥーム・ビンラシッド・アル・マクトゥーム・チャレンジのラウンドIII=第3戦(総賞金30万米ドル、ダート2000、14頭)はイタリアからゴドルフィンに移籍したエレクトロキューショニスト(サイード・ビン・スルール厩舎、ランフランコ・デットーリ騎乗)が2着のチキティン(去年のこのレースの勝ち馬でワールドカップでは11着)に7馬身の差を着けて圧勝。初ダートでの圧勝でドバイワールドカップの本命候補に浮上した。
エレクトロキューショニストは昨年8月に英・ヨークのインターナショナルステークスでゼンノロブロイ以下を差し切って快勝の後、10月のカナディアンインターナショナル(カナダ・ウッドバイン)では1番人気で3着(3着馬の降着で4着から繰り上がり)に敗れ、その後ドバイ王族の法人ゴドルフィンにトレードされていた。
また、ドバイデューティーフリーへ向けた前哨戦デリンズタウンスタッド・ジェベルハッタ(芝1777)は去年の香港カップ5着馬タッチオブランド(クリストフ・ルメール騎乗)が、シーマクラシックの前哨戦デリンズタウンスタッド・ドバイシティオブゴールドは南アフリカのオラクルウエストが、ゴールデンシャヒーンの前哨戦デリンズタウンスタッド・マーブアルシマールは去年のゴールデンシャヒーン2着馬トロピカルスターが、それぞれ勝っている。
さらにゴドルフィンマイルの前哨戦デリンズタウンスタッド・バージナールは地元のマーブッシュが7馬身差で、UAEダービーの前哨戦デリンズタウンスタッド・アルバスティキヤは連勝中のチリ産のサウジアラビア調教馬シンパシコブライボンが6馬身差でそれぞれ圧勝している。
(首長国競馬会発表などによる)
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