22日(日)に中山競馬場で行われる重賞・アメリカジョッキークラブカップに出走するフサイチアウステルについて、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。
●フサイチアウステルについて池江泰寿調教師
「菊花賞の翌週にグリーンウッドに放牧に出して、レースの疲れを取り、成長を促すためにのんびりとさせました。
12月中旬に戻ってきてからは、毎週の2本ずつ速い時計を出してきました。
今日の追い切りは、前の馬を2、3馬身後ろから追い駆けて、ラスト1ハロンで抜かす様に指示を出しました。良い動きでしたし、しっかりと仕上がったと思います。
以前は腰が甘かったですし、コンスタントに使ってきた影響でトモに疲れもあったのですが、放牧の効果で重心が沈む様なフォームに変わってきました。
春の天皇賞を目標としていますが、現時点では賞金が足りないので、なんとかこの辺で賞金を上積みして欲しいですね。先週もディープ世代が勝ちましたから、この馬にも良い結果を出して欲しいと期待しています」
●フサイチアウステルについて藤田伸二騎手
「前走の菊花賞は落鉄の影響がありましたし、勝ち馬が強すぎましたから、参考外でしょう。
元々乗り味の良い馬ですが、菊花賞の前まではナヨナヨした感じでした。しかし、今日乗ってみて、だいぶ実が入ってきた印象です。順調に育ってきてくれていますね。追い切りでは上手な走りをしていました。
古馬との初対戦になりますが、これと言って強烈な相手はいませんし、今の出来と動きの良さを考えるとチャンスはありそうです。
きれいな走りをしているので雨の影響があると心配です。
実績のある中山コースですし、スムーズな競馬で良い結果を出して欲しいですね」
(取材:舩山陽司)
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