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ダートでは5戦4勝と底を見せない4歳馬、ワイルドワンダー。勢いに乗って重賞に挑む。関係者のコメントは以下の通り。

●ワイルドワンダーについて久保田貴士調教師

「前走は初めての1800mという距離だけが不安だったのですが、それもクリアしてくれましたし、非常に強い内容でした。このレースに挑戦してみようと思わせるレースでしたね。本質的には芝も大丈夫だと思っていたのですが、芝だとスタートがいまひとつで、結果が出ませんでした。ダートは走るのは分かっていましたから、ダートを使ったら期待通りの結果を出してくれましたので、しばらくはダート路線を使おうと思っています。

暮れにレースを使った馬ですので、それほど強い追い切りは必要ないと思っていました。体調の維持をポイントに追い切りました。キビキビと、良い動きでしたよ。さすがに重賞ですのでいいメンバーが揃ったと思いますし、ここでどういう競馬をするかで今後の路線も決まってくるでしょうから、ここは胸を借りたいと思っています。それでも、楽しみもあると思います。

競馬が上手な馬ですので、位置取りはそんなに気にはしていません。リズム良く走れれば、位置取りは関係ないですね。極端に時間がかかるようなことさえなければ、京都への長距離輸送も大丈夫でしょう。

時計面の心配はありませんね。京都は中山よりも時計は速いとは思いますが、前走の勝ちタイムが優秀でしたし、速い時計の決着も気にはしてないですね。ダートでは底を見せていませんし、楽しみな一戦を迎えられるな、と厩舎では思っています。今年飛躍して欲しい一頭ですから、なんとか結果を出して欲しいですね」

(取材:小塚歩)


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