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東京11Rのジャパンカップダート(3歳以上GI・ダート2100m)は、1番人気カネヒキリ(武豊騎手)が優勝。勝ちタイム2分08秒0はレコードタイム。

ユートピアがハナを主張し、アジュディミツオー、シーキングザダイヤが追走。そのあと好位にパーソナルラッシュ、ラヴァマン、タイムパラドックスがつけ、中団にサカラート、その後カネヒキリ、スターキングマン、サンライズバッカスが位置。ユートピア先頭で変わらず、2番手にシーキングザダイヤが上がり、カネヒキリも徐々に押し上げてきたところで直線コースへ。先頭のユートピアにシーキングザダイヤが迫り、外からはカネヒキリ。その内からスルスルとスターキングマンが脚を伸ばし、サンライズバッカス、タイムパラドックスはその後ろ。残り200mでは前3頭の争いとなり、ゴール前、外カネヒキリと中シーキングザダイヤが並んでゴール。写真判定の結果、カネヒキリに軍配が上がり、若き雷神がダート王者に君臨した。ハナ差の2着に11番人気シーキングザダイヤ、クビ差の3着には13番人気スターキングマンがそれぞれ入線。外国招待馬はラヴァマンの11着が最高着順と振るわずだった。

カネヒキリは栗東・角居勝彦厩舎所属の3歳牡馬で、父フジキセキ/母ライフアウトゼア(母の父Deputy Minister)という血統。通算成績は9戦5勝(中央のみ)。


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