船橋競馬場(晴 良)で行われた第9回京成盃グランドマイラーズ(南関東G3 ダート1600m 1着賞金1200万円)は、2番人気のベルモントストームが内からの差し切り勝ちを収めた。勝ちタイム1分40秒3、勝利騎手は船橋・石崎隆之。このレースが復帰戦となる今年の南関東2冠馬・シーチャリオットは4着に敗れた。
コウエイソフィアが予想通りの逃げ、2番手にベルモントソレイユがつける。圧倒的1番人気のシーチャリオットはスタートひと息で5番手の外。ベルモントストームはその内につけて向正面へ。シーチャリオットは首を上げて折り合いを欠く仕草を見せ、場内がどよめく。3コーナー過ぎにイシノファミリーが外からまくり、これを見る形でインターセフォーが4コーナーで外から一気に抜け出しを図る。ベルモントストームも内からいい手応えで進出。この時点でシーチャリオットはまだ4番手。直線を向いても伸びあぐねるシーチャリオットに対し、外から伸びたインターセフォーが先頭に立つ。これを内から鋭く伸びたベルモントストームが差し切ってゴール。2着にインターセフォー、3着は末脚に賭けたチョウサンタイガー。シーチャリオットは4着に敗れた。
ベルモントストームは父アジュディケーティング、母ホープフェアリー(母の父テンパレートシル)の牡4歳鹿毛馬、船橋・出川克己厩舎の管理馬。通算15戦7勝、重賞は3歳時のニューイヤーカップ、京浜盃に続く3勝目。石崎隆之騎手、出川克己調教師ともに、01年ハセノガルチ以来このレース2勝目。
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