30日(日)東京競馬場で行われる天皇賞・秋(GI)に出走を予定する、昨年の覇者ゼンノロブロイ(牡5・藤沢和)。今日は僚馬コイントス、キングストレイルと本馬場で3頭併せの追い切りを行った。関係者のコメントは以下の通り。
●ゼンノロブロイについて藤沢和雄調教師
「前回(英国・インターナショナルS)から2ヶ月、調整は割と楽だったし、今日は馬場が速かったので時計はいつもより出ましたが、順調に来ていると思います。去年の天皇賞(秋)の時と状態は変わりませんが、調整という点では(京都大賞典から中3週の)去年のほうが楽だったのは確かです。それでもあっという間の2ヶ月でしたね。ここ1ヶ月でいい感じに仕上がってきています。
宝塚記念はちょっとゴチャついたし、インターナショナルSは初めての海外遠征でハンデもあり、仕方ないかなと思います。
今回コンビを組む横山典弘騎手は、デビューからダービーまで乗っていたし、他の馬に乗りながら見てくれていただろうし、問題はないでしょう。
去年の秋は強いレースをしてくれたし、他の馬のマークが厳しくなるのは仕方ないでしょう。東京競馬場の2000m戦ですから言い訳のできないコースですから、力を出せればなんとかなると思います。
(今後、ディープインパクトとの直接対決について)
素晴らしい三冠制覇です。ロブロイは2つも年上なのですが、恥ずかしくない競馬をしなければいけないですね。去年のことを言っても仕方ないけど、直接対決が去年だったらよかったのになあ(笑)」
(取材:小塚歩)
●ゼンノロブロイについて横山典弘騎手
「今日の追い切りで久々に乗りましたが、順調に来ているなと思いました。動きはいい感じでしたよ。古馬になって久しぶりに乗ってみて、いい感じに成長しているなと。どっしりして、全体的にパワーアップしています。もともと3歳の頃からいい馬でしたけど、それにまた力がついた感じですね。
騎乗依頼されたときは嬉しかったですね。その分、責任は重大ですが。
今までGIで、僕自身は勝ちきれない部分があったので、久しぶりに、一発狙うんじゃなくて自分から勝ちを意識して、勝ちにいく競馬ができるのではないかと。他の馬はあまり気にしないで、僕と馬と、リズム良く走れればいい結果が出ると思いますよ。
いいメンバーが揃っていますが、何と言っても年度代表馬ですし、本当にいい馬が回ってきたのでこのチャンスを生かしたいと思っています」
(取材:小林雅巳)
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