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京都11Rの第40回京都大賞典(3歳上GII・芝2400m)は、1番人気リンカーンが9番人気コイントスとの追い比べを1/2馬身制し優勝、単勝1.7倍の断然人気に応えた。勝ちタイム2分25秒4。

レースを先導したのは3番人気ビッグゴールド。向正面までは後続を離して逃げる形となった。コイントスが2番手を追走し、その後に5番人気マイソールサウンド、そしてリンカーンらが続く展開。2番人気サクラセンチュリーは後方でレースを進めた。3〜4コーナーでコイントスがビッグゴールドとの差を詰め、直線半ばを待たずに先頭へ。リンカーンもこれを追走し、ゴール前は完全に併走する形となったが、ゴール直前でリンカーンが抜け出した。3着には後方から追い込んだファストタテヤマが入線。サクラセンチュリーは直線で伸びを欠き5着、ビッグゴールドは6着に敗れている。

リンカーンは栗東・音無秀孝厩舎の5歳牡馬で、父サンデーサイレンス、母グレースアドマイヤ(母の父トニービン)。昨年3月の阪神大賞典以来、実に約1年半ぶりの重賞勝利となった。通算成績は17戦5勝。


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