関屋記念ではゴール寸前でサイドワインダーに差されたものの、改めてGI馬の底力を見せ付けたダイワメジャー。今朝は坂路を登った後ウッドチップコースに入り、同じ厩舎のダイワフェローを追いかける意欲的な調教。4コーナーでダイワフェローを交わすと一気に引き離し、前を走る他厩舎の3頭に並びかけてフィニッシュ。最後まで脚色は衰えなかった。
●ダイワメジャー(上原調教師)
今日は併せ馬の調教でしたが、丁度前に目標の馬がいましたからそれを追いかける形でいい調教ができましたね。なかなかこういう形の調教はできないんですが、たまたま前に馬がいましたから。いい調教になったと思います。最終追い切りとしては、まあ時計は出るとは思っていたんですが、予定どおりいい時計が出ましたんでね。この馬はいい時計が出た時はいい結果に直結する場合が多いですから、いい方向に来ていると思います。
関屋記念は、安田記念の時に馬ごみに入って抜け出すのに力を使ってしまって力を出し切れなかったんで、早めに抜け出してもらったんですが、最後は差し馬に差されましたが、この馬のレースはできたんじゃないかと思ってますけどね。
レースに行くまでの馬のリラックスの仕方などはここに来て良くなってますから、レースに集中できるようになってるんだと思います。放牧に出た後のリフレッシュも何度も経験して馬が慣れてきて、今回はいい感じに仕上がっていると思います。
この後は天皇賞へ行くことになりますが、去年の天皇賞はノドの状態が悪い時に使ってかわいそうなことをしてしまいましたんで、今年はその雪辱戦といいますか、この馬の力はこんなもんじゃないんだっていうレースをして欲しいと思いますけどね。
(取材:佐藤 泉)
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