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神戸新聞杯に出走するディープインパクトについて、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。取材が過熱気味のため、GIIとしては異例の共同会見が行われた。


●ディープインパクトについて武豊騎手

「(取り囲む記者とテレビカメラを見て)凄いですね、GIでもないのに。驚きました(苦笑)

 改めて春を振り返っても、本当に強くて素晴らしい馬だと感じています。

 夏を越えたと言っても、長期休養ではありませんし、ダービーの頃と比べて大きく変わった感じはありません。夏場に順調に調整されていた様で、今日、久々に跨ったのですが、元気そうでした。

 どんな感じなのかなと思いながら調教に乗りましたが、良い調教が出来たと思います。夏に調教メニューを順調にこなしていたのが、乗っていても伝わってきました。ある程度、走れる体制は整っていると思います。

 みなさんもこの馬の走りを楽しみにしていると思いますが、僕もワクワクしています。強いディープインパクトをお見せしたいと思います」


●ディープインパクトについて池江泰郎調教師

「夏場は、自分の目の届く範囲で調整したいと思っていましたし、オーナーも同じ意見だったので放牧に出さずに札幌競馬場で調整しました。少しリラックスさせた後に乗り込み始めて、まずは思い通りに調整出来ました。

 ダービー時と比べて大きく変わっていません。でも、変わりなく来ているのが、この馬の良いところです。春から好調を維持しています。

 今日は芝コースで追い切りました。昨日まではいつもの様にDウッドコースで追い切ろうと考えていたのですが、夕方に馬場を歩いたり走ったりして、どこが馬に一番良いのか調べてみました。小雨が降った事もあり、安定していて柔軟性があったので芝コースが一番良いと思いました。

 今日の追い切りでは、思った通りの時計が出ましたし、終いも1ハロンをピュッと伸ばす感じで出来ましたし、上手に調教が出来ました。それにレース間隔も開いていますから、レース感を取り戻す意味でも、芝で追い切って良かったと思います。

 順調に調整できています。これから激しいレースが続きますが、この馬の能力を信じて、一つ一つこなしていけば、良い結果が出ると信じています。応援よろしくお願いします」


(取材:舩山陽司)


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