土曜日の新潟メインはオープンのダート短距離戦・越後ステークス。春の東京開催では圧倒的な逃げ切り勝ちで2連勝、オープン入り後の前走も今回と同じ舞台で2着。波に乗るトウショウギアについて池上調教助手に伺った。
★トウショウギアについて池上調教助手
「元々素質は高く、いずれはオープン入りする馬だと、入厩当初から思っていました。昨年11月の東京での競馬でゲート再審査になってしまったために、じっくりゲート練習をした効果でしょうか、ここ最近は普通にゲートを出てくれるようになりました。それに伴い、スムーズな競馬が出来るようになったことが、最近の成績にも表れているのだと思います。それに心身共に、本当に充実してきましたね」
「スタートも良かった前走ですが、さすがにオープンの1200mということもあって先手は取れませんでしたね。でも、いつもの競馬と同じこの馬のペースで走っての位置取りでしたし、安心して見ていました。さすがに勝った馬は重賞、オープンの常連ですから負けても仕方無いかと思いましたが、その他の馬は押さえ込みましたし、砂を被る競馬もこなしましたから、収穫は大きかったと思います」
「前走後はいつも通り短期放牧に出して、テンションを上げないよう注意していました。先週美浦に戻りましたが、牧場でも3本、こちらで2本時計を出していますから、いつも通り、この馬の力を出せる状況にあると思います」
「いつも57kgを背負っている馬ですから55kgのハンデは何ら構わないのですが、軽量馬が多くいることが、多少気がかりではあります」
「この後、重賞に挑戦していくためにも何とかここで賞金を加算して、上を目指していけるようになりたいと思っています」
(取材:中野雷太)
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