昨日、今日と2日間にわたって北海道のノーザンホースパークで行われた日本競走馬協会のセレクトセールが終了し、上場頭数302頭中実に80.1パーセントに当たる242頭が落札された。
落札総額は79億7200万円(税抜き)と、去年の売り上げ(76億7200万円)を3.8パーセント更新して過去最高額となった。
2日目の最高価格は上場番号186番ローザロバータの2005で1億9000万円。
父はアメリカ2歳チャンピオンホースで4戦4勝で引退したヴィンディケーション、母ローザロバータはアメリカで重賞2勝を含め8勝を挙げている牡馬で今年日本の競馬界を席巻している感のあるノーザンファームが輸入した母馬から生まれたいわゆる持込馬。
落札したのは初日も最高価格馬を落札した(株)ダノックスだった。
セール全体では1億円を越えた馬の数は過去2年を下回ったが、3000万円から1億円までの価格帯で落札された馬の数は97頭と過去最高となり、また4000万円から1億円までの価格帯で切っても56頭と過去最高の数。全体の水準が上がったことを示している。
サンデーサイレンス産駒不在の2年でそれぞれ過去最高の売り上げを更新してきたことで、セール関係者はこれから進む新たな段階(来年以降の1歳セリ復活など)に自信を深めていくことになりそうだ。
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