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5月14日(土)に香港のシャティン競馬場で行われたチャンピオンズマイル(香港GI・芝1600m)はブリッシュラック(G・モッセ騎手)が優勝。勝ちタイムは1分33秒7。

抜群のスタートを切ったのは地元の英雄サイレントウィットネス。そのまま先頭に立ち、後続をリードする。その後ろはタイバー、ザデューク、スーパーキッドと続き、日本のコスモバルクは中団の前めの位置。英国のアトラクションは出遅れて後方からの競馬となった。サイレントウィットネス以下の先行争いが激しくなる中、コスモバルクは外に出されると、引っ掛かるように前に押し上げ4コーナーで3番手に浮上し直線へ。直線、依然軽快に逃げるサイレントウィットネスに対し、コスモバルクは脚色鈍くズルズルと後退。サイレントウィットネスが後続を突き放し、18連勝なるかという残り50mで内からスルスルとブリッシュラックが脚を伸ばし、一歩一歩前に迫る。懸命に粘るサイレントウィットネスだが、ブリッシュラックがグングン詰め寄り、最後の最後、ブリッシュラックがハナ差サイレントウィットネスを交わしてゴール板を駆け抜けた。同厩舎ということで陰に隠れた感のあったブリッシュラックが同厩舎の怪物を破り、一躍スター候補に躍り出た。2着は懸命に粘ったサイレントウィットネス。3着は後方から追い上げたエイントヒア。コスモバルクは直線で後退し10着。アトラクションは11着だった。

勝ったブリッシュラックはA・クルーズ厩舎の6歳セン馬で、前走クイーンエリザベス?世C(香港・GI)でヴェンジャンスオブレインの6着からの巻き返しとなった。

〜関係者のコメント〜
田部和則調教師
「スタートが良くなかったのですが、すぐ外に出したので、サイレントウィットネスをマークしながらレースができました。4コーナーでは一度見せ場を作りましたが、直線で伸びなかったのはバルクの馬体が立派すぎたのかもしれません。初のマイル戦でしたが、よく頑張ってくれました。次は宝塚記念に向かうかもしれません。これからも挑戦し続けます!」

千葉津代士騎手
「横の馬が暴れて、少し物見をしてしまいました。前に行きたかったのですが、行くことができませんでした。半マイルをすぎたあたりで伸びましたが、馬場がよくなかったです。でも、いい経験ができました」

岡田繁幸氏
「残念です。やっぱりマイルは合わないのかな」


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