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今年はなかなか有力馬を送り出せないでいる藤沢厩舎。ダービーへ向けサトノケンシロウがスタンバイすることになった。登録のあるエアサバスは賞金的に青葉賞出走は難しく、自己条件に向かう可能性大。マイネルアルクスは来週出走となりそうだ。
 サトノケンシロウはまだ薄いモヤの残る朝一番に馬場に入り、芝コースをゆっくり走り抜けた。


●サトノケンシロウ(藤沢和雄調教師)

 もともと能力を期待していた馬でしたが1回走ると疲れが取れるのに時間がかかる馬で思ったようにレースを使えずにきました。
 少し折り合いも難しいところがあったんですが、前回のレースではうまく折り合って走ってくれましたね。
 前回のレース後は放牧に出して、戻ってからは1ヶ月間休みなく乗り込んでいます。

 先週の調教では芝コースを長めに走らせました。今週は雨で下が緩いせいもあって軽めの調教になりましたが、身体はできてますしね。十分だと思いますよ。

 今回は初めて2400メートルのレースですが、折り合いも付くようになってますし、ここ2戦1600メートルのレースを使ってはいますが、たまたま使うレースが1600だっただけで、最初は長い距離を走ってましたからね。他の馬もこの距離は初めてという馬が多いわけですからあまり気にはしてません。

 この馬が本当に良くなるのは秋以降だと思いますけど、ここでもいい走りをしてくれればと思います。
 ジョッキー(デザーモ騎手)にはビデオをじっくり見せてますし、あれだけのジョッキーですから馬のいいところを出してくれると思いますよ。


(取材:佐藤 泉)


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