桜花賞に出走予定のラインクラフトについて、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。
●ラインクラフトについて瀬戸口調教師
「今日の追い切りは予定通り、終い重点で乗ってもらいました。見た目にはなかなか良さそうな動きでした。状態は良いと思いますよ。
一生懸命走る馬ですから、前走と上手く比較は出来ませんが、良くはなっていると思います。体重は前回と同じくらいになりそうです。
前走は、距離を意識して、道中で我慢をして終いを活かす競馬が出来ました。道中、クビを上げる仕草を見せましたが、抑えた事でハミがきつく当たったことが原因でしょう。レースのことだから分かりませんが、本番ではそう言ったことがない様に祈っています。矯正馬具をつけるかつけないかは、今後、考えたいと思います。
相対的に短い距離の馬かもしれませんが、上手く折り合いつけば距離も大丈夫だと思います。
ここまで怪我もなく順調に来ています。すんなりレースが出来れば良いですね」
●ラインクラフトについて福永騎手
「4F53秒くらいで、終いだけある程度伸ばしてオーバーワークにならない様にという指示でしたが、指示通り乗れましたし、動きも良かったと思います。良い状態でレースに臨めそうです。
調教に乗っていてビックリする様な動きをする馬ではありませんし、前走からの上昇度は量りつらいですが、筋肉の柔らかさを取り戻していますし、前走よりも良い感触は受けています。まだ筋肉が付ききっていませんが、3歳の春としては良い状態です。
前走は坂を越えてから伸びてくれました。桜花賞を意識しての競馬だったので、前半の折り合いと、休ませた後に口が敏感になっていた事に気をつけていました。
2度ほど頭を上げる仕草を見せましたが、折り合いを欠いた訳ではないですし、口が敏感になっていたのでハミを気にしていただけで、あそこで体力を消耗したり脚を使ったりしているのではありません。心配はいらないと思います。今回も頭を上げるかもしれませんが問題ないと思います。
本来、どんな競馬も出来る馬ですから、枠やメンバーで位置取りが変わっても心配はないと思います。どの位置で競馬をするか決め付けてはいません。阪神JFも良い位置で競馬が出来またし、距離は問題ないでしょう。
プリモディーネで勝った時とは違った心境で挑む訳ですが、人気に関係なくベストを尽くすだけですから、チャレンジャーのつもりで、ラインクラフトの力を発揮できる様に頑張ります」
(取材:舩山陽司)
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