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去年12月に葉牡丹賞を勝って勇躍挑戦した1月の京成杯は直線でズルズル下がって8着と重馬場で力を出せなかったウインクルセイド。今回は巻き返しがかかる。
 今日はフラワーカップ出走のラドランファーマなどと3頭の併せ馬。3頭の真ん中で実線タイプの調教となった。


●ウインクルセイド(鈴木伸尋調教師)

 中山のコースは何回か経験して慣れたコースなんで馬にとっては全く不安はないと思います。前回も中山(2000メートル)だったですが、あの重馬場は走り方などからそんなに苦にするとは思ってなかったんですけど、気持ちの部分で難しいところがあって、走るのが嫌になっちゃったっていう感じでしたね。だからその後の反動も全然かなったですね。まあ経験すれば解消するとは思いますよ。とにかく前回の結果は参考外ですね。

 中間は一番心配していたのが酷い馬場で走った後のダメージだったんですけど、それが全然なくて、牧場に一回放牧に出たんですけど、そのあとも順調に休むことなくずっと乗られてるんで、今も元気一杯ですし、走る気満々でいい感じです。追い切りをやってて反抗したりしていた面もだんだんなくなってますよ。

 気性が難しい馬なんで、ストレスを感じるようなレース間隔を取ると本当にレースが嫌になってしまうんで、適当にレース間隔を空けてここまで使ってきています。
 
 先週、少し強めに調教しましたんで、今週は少し馬に走る気を出させる感じで3頭の真ん中で闘争心を出させる形でやってんですが、いい感じでできたと思います。

 スタートが少し苦手な面があるんですが、うまく出て好位置でレースを進められれば切れる脚がある馬ではないんですが、粘れる競馬ができれば、そういう展開になってくれればいいレースができると思います。ぜひ皐月賞には出たいと思ってますんで、頑張って欲しいですね。


(取材:佐藤 泉)


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