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朝日杯を力でねじ伏せる形で勝ったマイネルレコルトは放牧から戻ると毎週のように坂路コースで速いタイムの調教をこなしてきた。
 今日も内馬場でじっくり身体をほぐしたあと、坂路コースに移動して2回のインタバルトレーニングを披露した。1回目800メートルを59秒9という時計で軽く走った後、2回目は騎乗した後藤騎手が手綱を抑えるのに苦労しながら50秒8の速いタイムを計時した。


●マイネルレコルト(堀井調教師)

 朝日杯は強い競馬でした。その後の3ヶ月はレース後すぐに北海道のビッグレッドファームに移動しまして十分静養しました。

 戻ってからは以前のウッドチップコースではなく坂路での調教に変わりましたが、別にあまり大きな意味はなくて、ウッドチップコースだと多少オーバーワークになるかもしれないのでその辺が心配で変えたわけです。それに去年から坂路コースも延長されて立派になりましたからね。使わない手はないですから。

 毎週後藤騎手が騎乗しましたが、乗る度に「いい」と言ってくれてます。外見は別に変わった所はないんですけど、精神面がより強化されたんでしょうね。華奢な馬ですが、激戦の疲れもなく、まあこれから本番に入る訳ですから疲れていては困りますからね。

 今日の調教は先週、先々週と好時計が出ているのでサラッとやる予定だったのが、また時計自体は出てしまったんですが、何ら問題ないですね。十分満足行く仕上がりですね。

 ディープインパクトも出てくるようですが、このレースはもともと休養する前から焦点を絞ってたレースですんで、たまたま対戦することになっただけです。2歳チャンピオンと言ってもこちらは3歳になって始動するレースですから、挑戦者の気持ちで行きたいと思います。

 2000メートルにはあまり不安は感じてません。逆に歓迎したいと思ってるくらいです。2歳戦は朝日杯へ向けての競馬。ここからはクラシックへ向けての競馬。そんな気持ちでレースに臨みたいと思っています。


(取材:佐藤 泉)


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