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中山11Rの第9回ガーネットステークス(GIIIハンデ・ダート1200m)は3番人気メイショウボーラー(福永祐一騎手)が優勝。勝ちタイムは1分10秒2(良)。2着に最低人気のエンゲルグレーセが入り、馬単21万8710円の大波乱。1番人気サミーミラクルは3着に敗れ、3連単205万7180円という驚きの高額配当が飛び出した。

好スタートからスムースに3番手につけたメイショウボーラー、初ダートが心配されたが道中抜群の手応えから直線楽々と抜け出すと、後続に影をも踏ませず3馬身差で圧勝した。中団後方から、直線大外をついて追い込んだエンゲルグレーセが熾烈な2着争いを制して大波乱を演出。道中追っ付け気味のサミーミラクルは、直線脚を伸ばしてきたがゴール前一杯になり3着に終わった。2番人気アグネスウイングは6着。

メイショウボーラーは栗東・白井寿昭厩舎所属で、父タイキシャトル・母ナイスレイズ(母の父ストームキャット)という血統の4歳牡馬。通算13戦5勝で、重賞は04年小倉2歳S(GIII)、デイリー杯2歳S(GII)に続き3勝目。


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