阪神11Rの2004ゴールデンホイップトロフィー(3歳以上1600万下・芝1600m)は、4番人気ヘヴンリーロマンス(内田博幸騎手)がゴール前見応え抜群の追い比べを外から差し切ってポイントランキングトップに躍り出た。勝ちタイム1分33秒4。
WSJS緒戦を制した横山典弘騎手のヤマニンアルシオンがハナを叩くも、さすがに世界の一流騎手相手に楽逃げはさせてもらえず3コーナーで早々失速。代わってG.ボス騎手の5番人気アサクサデンエン、藤田伸二騎手の7番人気スパルタクスあたりが先頭を窺ったが、後続各馬も一斉にスパートし直線入口では横一線の大激戦。最後の坂で脚が止まる馬が続出する中、道中後方に控えた内田博幸騎手とヘヴンリーロマンスがゴール前大外一気に突き抜けた。2馬身差の2着に早めの競馬からいっぱいに粘ったG.ボス騎手のアサクサデンエン、クビ差3着には同じく先行勢からO.ボッソン騎手の6番人気マヤノシャドーがそれぞれ入線し、敗れたとはいえ外国人騎手のバテた馬を伸びさせる技術も随所に表れた好レースとなった。
ヘヴンリーロマンスは栗東・山本正司厩舎所属の4歳牝馬で、父サンデーサイレンス/母ファーストアクト(母の父Sadler's Wells)という血統。通算成績は23戦5勝。
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