昨日から美浦の坂路コースの延長部分が使用開始となり、今日が初の延長坂路での追い切り日。坂路の延伸を待ちわびていた大久保洋吉調教師が管理馬に課したのは延長された部分をゆっくり走らせる調教。実質的なトップスピードの区間は変わらないが馬はノビノビと走っているように見えた。今週のGIに向かうショウナンパントルももちろん坂路での調教となった。
●ショウナンパントル(吉田豊騎手)
デイリー杯は勝った馬が抜けましたんで、5着でしたが2着の馬とはそんなに離れてなかったんで、とりあえずまあまあかなという感じですけどね。位置取りは良かったとは思いますが、1,2戦と比べて気持ちがレースに前向きになってきて、その分前に行きたがって気負って走ってましたんで、その辺がもうちょいフワーっと走ってくれれば良かったんですけどね。
今日の調教は、レース間隔も空いてたんで、先週びっしりやって今週は軽くだったんで、坂路は延長されたんですが、馬にはあまり応えてなかったですね。ここに来て力も付いてきてますし、気持ちの面でも前向きになってますから、折り合ってくれれば切れ味はいいものをもってますから、今回もいい脚を使ってくれると思いますけど。それに今回は牝馬同士なんでね。来年のクラシックに向けてどんなレースをしてくれるか凄く楽しみですね。
とにかくこれまで一度も挫折するようなところがない馬で、いつもいい状態で使えてるんで、今回もいい状態で行けると思います。
(取材:佐藤泉)
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