21日に京都競馬場で行われるGI・マイルチャンピオンシップ出走予定馬の追い切り後の関係者のコメントは、以下の通り。
●デュランダルについて坂口正大調教師
「スプリンターズSは、休み明けでも1番枠でもなく、敗因は馬場に尽きます。やはり競馬は思う様にはいきませんね。それでも力があるところを見せてくれました。
その後は順調です。自分が思い描いた様な調整が出来ていると思います。過去のレースでも直前に目一杯に追っていませんし、今日も気合いをつける程度の追い切りでした。ハロー掛け後とは言え、重い馬場で52秒台(4ハロン)が出るのは能力の証でしょう。気合いが前面に出るタイプで、状態は良さそうです。
久々でも力を発揮するので、前走からの上積みと言われても分かりませんが、下がっていることはありません。爪の状態も良いですし、現状では何の心配もありません。
距離は1200mよりも1600mの方が良いでしょう。乗っている方も余裕を持ってレースに臨めますし、それがレースに出ると思います。
池添騎手にはいつもの様な競馬をしてもらうだけです。必ずや皆様のご期待に添える様なレースをしてくれるでしょう」
●デュランダルについて池添騎手
「前走は休み明けで、爪の不安明け、それに最悪の馬場状態だった事を考えれば、改めてデュランダルの強さが分かったレースでした。
今日は14−14で終いはサーッとやってくれとの指示でした。仕上がっていますし、僕は感触を確かめるのと、デュランダルにレースが近いと伝えるのが役割です。実にいい感じでした。
1600mのほうがゆったり急がさずにレースができますから、1200mよりも良いでしょう。
ラクティは、イタリアで1度同じレースに騎乗したことがあると思います。そのときにデムーロ騎手が、『この馬でイタリアダービーを獲る』と言っていましたが、その通り勝ちましたし、強い馬だと思います。ただ相手が強ければ強いほど、デュランダルの価値が上がりますからね。
GIと言うことよりも、コースを意識してレースに臨みたいと思います。注文することが何もないくらい、この馬を信頼しています。春も前走も悔しい思いをしましたから、今度こそ、この馬の強さを証明したいと思います」
お知らせ:

