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東京11Rの第130回天皇賞・秋(GI・芝2000m)は1番人気ゼンノロブロイ(O・ペリエ騎手)が優勝、初GI制覇を飾った。勝ちタイムは1分58秒9(稍重)。2着に13番人気ダンスインザムードが入り、藤沢和雄厩舎のワンツーフィニッシュとなった。3着9番人気アドマイヤグルーヴ。

予想通りローエングリンがハナを切って引っ張る中、あまりスタートのよくなかったゼンノロブロイは中団からレースを進めた。道中も馬群の中でスムースに折り合い、手応えよく迎えた直線、これまでの勝ち味の遅さがうそのような抜群の伸び脚見せ、激走する僚馬ダンスインザムードをきっちり捉えて栄光のゴールへ飛び込んだ。道中3番手で流れに乗ったダンスインザムードがラスト200mあたりで抜け出し、見せ場たっぷりの2着と力のあるところを見せた。馬単1万2240円。これまで牡馬相手に苦戦を強いられていたアドマイヤグルーヴも、中団から直線この馬本来の鋭い決め手を発揮して3着とこちらも低評価に反発するような力強い走りを見せた。3連単20万7930円。

ゼンノロブロイは美浦・藤沢和雄厩舎所属で、父サンデーサイレンス・母ローミンレイチェル(母の父マイニング)という血統の4歳牡馬。通算13戦5勝で、重賞は03年青葉賞(GII)、神戸新聞杯(GII)についで3勝目。


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