年々重要度が増している感のある重賞デイリー杯2歳ステークスに牝馬ショウナンパントルが挑む。比較対象としてメジロドーベルを意識するほどという厩舎の期待馬だ。大久保調教師に話を聞いた。
●ショウナンパントル(大久保洋吉調教師)
新馬戦は二の足を使うようなところがあって、新潟2歳ステークスでも期待したんだけどね、ちょっと男馬の強いところにはひと息足りなかったですね。ただまあ、この馬としては2回目のレースでいくらか折り合いの悪いところがありましたんでね。もう少し競馬が上手になってくれればいいなあとは思いましたけど。とても牝馬特有の切れ味のある馬なんで、これからもそれを生かすようなレースをすることになると思いますけどね。
調教はやれば走りますけどね。見た目は小ぶりな馬なんですけど、内臓のいい馬なんでね、牝馬ですが飼葉も良く食べますしね。調教はやりやすいうまですね。2戦めで10キロ増えてましたけど、また今回も増えてると思うんですけど。レースに慣れてきてるということですかね。
ここまでは予定どおりの調教ができてると思います。先週、先々週と思い通りの調教ができてますんで、今週は輸送もありますんで、牝馬でもありますし、今日は8分から9分といった感じの調教で、手応えとしては十分で古馬のオープンと併せてこれたんで、予定通りの調教は消化できた思います。
今年の目標は阪神ジュベナイルフィリーズということになりますけど、その前に一度右回りのレースを挟みたいということでデイリー杯がちょうどいいかなということで選んだんです。男馬の強いところも出てきそうですしね。この馬の力を計るのにちょうどいいレースじゃないかなと思いますよ。今回もかなりやれるとは思ってますけどね。
(取材:佐藤 泉)
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