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京都11Rの第39回京都大賞典(GII・芝2400m)は5番人気の伏兵ナリタセンチュリー(田島裕和騎手)が圧倒的1番人気ゼンノロブロイを差し切り、重賞初制覇を飾った。勝ちタイムは2分25秒2(良)。3着に3番人気レニングラード。

逃げ馬不在で注目された先手争いは、ダイタクバートラムが押し出されるようにハナに立った。予想通りゆったりとしたペースで流れたが、ゼンノロブロイは好位の内3番手で慌てずじっくり構え、直線あっさり抜け出す。しかし、勝負ありと思われたその瞬間、大外からナリタセンチュリーが猛烈な末脚で一気に飛び込み、最後はゼンノロブロイと馬体を併せてねじ伏せてしまった。ゼンノロブロイは理想的な競馬を見せたものの勝ち味の遅さを露呈しクビ差2着に惜敗。3馬身離れた3着にレニングラードが入った。2番人気推されたアドマイヤグルーヴは、中団の外めから直線の末脚に賭けたが伸び切れず、4着に敗れた。

ナリタセンチュリーは栗東・藤沢則雄厩舎所属で、父トニービン・母プリンセスリーベ(母の父ノーザンテースト)という血統の5歳牡馬。通算17戦7勝で、重賞は初勝利。


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