・韋駄天カルストンライトオが一人旅
平成14,16年のアイビスサマーダッシュ覇者カルストンライトオが2着に4馬身差をつけて逃げきり、G1初勝利をあげた。アイビスサマーダッシュの勝ち馬が本レースを制したのは初めて。なお6歳馬の勝利は、平成12年のダイタクヤマト以来4年ぶり2頭目。また2着につけた4馬身差は平成2年にG1に格上げされてからの最大着差タイ(平成3年ダイイチルビー、平成6年サクラバクシンオー)となった。
・大西騎手7年ぶりのG1制覇
大西直宏騎手は平成9年の皐月賞、日本ダービー(ともにサニーブライアン)以来7年ぶりとなるG1制覇となり、通算3勝目をあげた。なお、今年は新潟大賞典、エプソムカップをマイネルアムンゼンで、アイビスサマーダッシュをカルストンライトオで制しており、重賞は4勝となった。通算では重賞12勝目。
・大根田調教師はG1初勝利
カルストンライトオを管理する大根田裕之調教師は、平成11年3月に開業してから平成14年の阪神スプリングジャンプ(マグマライフ)、平成14,16年のアイビスサマーダッシュと重賞は3勝をあげていたが、G1は4度目の挑戦で嬉しい初制覇となった。
・ウォーニング産駒が春秋スプリントG1を制す
カルストンライトオの父ウォーニングは、産駒のサニングデールが今年の高松宮記念を制しており、春秋スプリントG1を制した。これまでには平成8年のニホンピロウイナー(ともにフラワーパーク)、平成13年ダミスター(ともにトロットスター)、平成15年サンデーサイレンス(高松宮記念:ビリーヴ、スプリンターズステークス:デュランダル)の3種牡馬が達成している。
なおウォーニング産駒の重賞勝利は通算で10勝目、今年5勝目となった。
・ケープオブグッドホープが3着に善戦
3頭出走した外国馬の中で、香港のケープオブグッドホープが3着に入り、平成7年のソーファクチュアル(UAE)と並び、本レースの外国馬最高着順タイとなった。
・G1初の3連単
G1競走で初の発売となった3連単だが、5番人気の伏兵カルストンライトオが逃げきり、2着に2番人気のデュランダル、3着には8番人気のケープオブグッドホープが入り、109,810円といきなり10万馬券でのスタートとなった。なおG1最高配当は平成14年マイルチャンピオンシップの3連複379,390円。
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