中山11Rの第50回オールカマー(GII・芝2200m)は9頭立ての最低人気トーセンダンディ(勝浦正樹騎手)があっと驚く逃げ切りで重賞初制覇を飾り、大波乱を演出した。勝ちタイムは2分13秒4(稍重)。人気を集めた3歳2頭、1番人気ハイアーゲームは4着、2番人気ダイワメジャーは最下位の9着にそれぞれ敗れた。
スタート後から行く気を見せて難なく先手を奪ったトーセンダンディがペースを握り、ダイワメジャーが2番手、ハイアーゲームは5〜6番手の外を追走した。この流れで迎えた勝負どころで、ダイワメジャーの手応えが怪しくなり早くも脱落、トーセンダンディがスッーと後続を突き放して逃げ込み態勢に持ち込む。直線、外からスーパージーンが懸命に追いすがったが時すでに遅し、トーセンダンディの逃げ切りが決まった。2着に4番人気スーパージーンで馬単3万770円。3着に3番人気ウインジェネラーレで3連単10万4490円。ハイアーゲームはやはり右回りは合わないのか、直線自慢の末脚は最後まで爆発しなかった。
トーセンダンディは栗東・森秀行厩舎所属で、父ホワイトマズル・母キクノトッポリーノ(母の父クリスタルパレス)という血統の6歳牡馬。通算24戦6勝で、重賞は初制覇。
お知らせ:

