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2度目の馬場整備が終わった7時過ぎ。夏の新潟初日の新馬戦を勝ったアイルラヴァゲインが登場。水野騎手を背に軽快にウッドチップコースを駆け抜けた。この時間になると気温は27度。陽射しの下を歩いていると汗が噴出すようになった。


●アイルラヴァゲイン(手塚調教師)

 (今朝の調教タイムは)予定より時計はかなり、3秒ぐらい速いなあ。マズイなこりゃ(笑)。動きは、やれば動く馬だし。でも速いなあ。でもやっちゃったものは仕方ないよね。馬の走りとしては悪くは見えないけどね。今日は馬なりでリズムだけというか息もできてるし、身体もできてると思ったんで、それほど強い調教はいらないと思ってたんですけどね。まあ、調教は動く馬なんでしょうがないなと。
 先週は格上馬に大きく先着する調教だったですけど、まあこの馬が先行する形でしたからね。先着するのも当たり前だと思ってますしね。併せる形になれば調教はかなり動く馬だと思ってますんで、その分、オーバーワークにならないように気をつけてきたんで、まあ、今日の調教でも大丈夫でしょう。

 新潟の1週目からまるまる2開催待った形ですが、調整は2歳ステークスを目標に逆算して1ヶ月前からボチボチ時計を出し始めようかと思ってましたんで、思惑どおりには調整はできてるんですけどね。

 デビュー戦はやたら時計のかかる馬場で、勝ちタイムが遅いのはしょうがないとは思うんですけどね。あの日は風も強かったし、雨もかなり降ってたんで、仕方がないかなと。でも内容は良かったと思いますよ。本来はスピードを生かすタイプなのかと思ってたんですけどね、逆に初戦の内容を見て割とセンスの良さが伺えたんでね。まあ、新馬戦でああいうレースができたってことは2,3度レースを使ったような内容だったんで、頭がいいんじゃないかなと思いましたけどね。だから何回も使う必要がないような初戦の内容だったんで、前回のレース後は初めから中にレースを使わないで、直接2歳ステークスへと思ってたんですけど。

 母系が短距離系なんで1600メートルがどうかとも思うんですけど、初戦の内容を見ると、ま、現状では距離はOKかなと思ってます。後は相手との力の比較ですけどね。それはわからないんで、まあ、初戦が割と楽な勝ち方だったんで、今回が試金石と思ってるんですけどね。折り合いも問題ないし、(良馬場でも)末脚も切れると思うし。まあ、センスに期待ですね。

(取材:佐藤 泉)


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