初日は1億円を超える馬が5頭も飛び出したセレクトセールは後半の2日目が行われ、引き続き活発な取引が行われ、2日間の売却総額は史上最高だった去年の数字(70億7320万円)を上回る76億8200万円を記録し、活況のうちに幕を閉じた。
落札頭数234頭も史上最高。落札率も驚異的と言われた去年の76.4パーセントとほぼ同水準の76.0パーセントと、サンデーサイレンス産駒のいない中でのセレクトセールも引き続き拡大傾向を続けることになった。
サンデーサイレンス産駒に替わって市場の主役を務めたのはダンスインザダーク産駒で、母エアグルーヴの牡馬が4億9000万円という史上最高値で取引されたのをはじめ、産駒の売却総額は13億7200万円(18頭)。平均価格も7620万円余りと複数の落札馬が出た馬では最高額。
この他、アグネスタキオン産駒が21頭で総額8億4000万円。クロフネ産駒が21頭で6億2500万円、ジャングルポケット産駒が11頭で4億4300万円、フレンチデピュティ産駒が14頭で4億5000万円の落札総額を記録している。
なお、2日目の最高価格落札馬は近親にサマースコール、エーピーインディ兄弟のいる父ゴーンウエスト、母シアトルサンセット(その父ビロングトゥミー)の牡馬で、2億8000万円で関口房朗氏の手に落ちている。
注目のマンハッタンカフェの弟、父ダンスインザダーク、母サトルチェンジ(その父ローソサイアティ)はビッグレッドファームが2億円で購入することになった。
(日本競走馬協会のホームページのデータなどによる)
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