8日(木)にイギリス・ニューマーケット競馬場で行われるジュライカップに出走するシーキングザダイヤ、ドルバコの調教状況と関係者のコメントは以下のとおり。
<調教状況>
1日、ニューマーケット・ジュライコースで7時に調教開始。6ハロン(1200メートル)を追い切る。
<今井調教助手のコメント>
(シーキングザロマンについて)
余裕残しで体を作ってきたので、今日も月曜日と同じくらい強めに追い切った。これで少し絞れ、来週月曜日の最終追い切りできっちり体は出来あがるだろう。前回ポリトラックで追い切ったぐらいのスピードで追って来たら、最後の1ハロンはおつりがなくなってしまった。やはりジュライコースの芝は思っていた以上に重く、ゴール前の坂も相当きつかった。この馬場で好走するにはスピードだけでなくスタミナもかなり必要かもしれない。
動き自体は非常に良かったが、多少馬場のアンジュレーションに戸惑っていたようだ。ただ、非常に頭のいい馬なのでこれでジュライコースを覚えてくれるだろう。
今日を含めて3回追い切ったが、3回ともビシッと思い通りに行えたので、調教過程については何も不安はなく本当に順調だ。
(ドルバコについて)
この馬は前回の競走からの間隔もそう空いてないので、体はすでにきっちり仕上がっている。後は軽めに調整して今のいい状態をキープしていきたい。
※今朝の調教は、レーシングポストから記者とカメラマンが追い切りに立ち会った。
彼らを含め、競馬場関係者は2頭の馬体、動きにも感心していたが、最も注目を浴びていたのは、森厩舎のトレードマークである赤のブーツを履いた今井調教助手だった。
赤のブーツを履いたライダーはニューマーケットでは見たことないと、カメラマンは今井助手にチャップス(膝からスネ、足までを保護する皮製の馬具、ハーフチャップスはスネ当てにあたる)を脱いで欲しいと頼み、赤のブーツを履いた今井助手とシーキングザダイヤの姿を特別に何枚かカメラに収めていた。
2日付のレーシングポストには、赤いブーツとシーキングザダイヤが一面を飾るかもしれない。
(JRAロンドン駐在員事務所発〜JRA報道室発表による)
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