東京９Ｒの第６回東京ハイジャンプ（Ｊ・ＧＩＩ・芝３３００ｍ）は、４番人気メジロロンザン（江田勇亮騎手）が鮮やかに逃げ切って重賞初制覇を飾った。勝ちタイム３分３９秒１。

比較的スンナリ先手を取ったメジロロンザン。終始マイペースで進むと、直線追いすがる後続に２馬身半の差をつけ逃げ切った。２着に２番手から粘り込んだ２番人気ダイワデュールが入り、１番人気メルシータカオーは好位からの差し切りを狙ったが直線いまひとつ弾けず、４馬身差の３着に敗れた。

メジロロンザンは美浦・大久保洋吉厩舎所属の８歳牡馬で、父メジロライアン／母メジロリスク（母の父リーガルステップ）という血統。通算障害成績は７戦２勝。

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