東京11Rの第54回安田記念(GI・芝1600m)は6番人気ツルマルボーイ(安藤勝己騎手)が8回目の挑戦で悲願のGI制覇を果たした。勝ちタイムは1分32秒6(稍重)。
メジロマイヤー、セルフフリットがレースを引っ張り、1番人気ローエングリンは3番手からレースを進めた。直線にすべてをかけるツルマルボーイは、自分のレースに徹し後方3番手で折り合いに専念。直線、最内からローエングリン、そしてその外からユートピア、バランスオブゲームの3頭が抜け出し、激しい追い比べに……しかしゴール手前50mあたり、馬群から抜け出してきたツルマルボーイが猛烈な勢いで前3頭に襲い掛かり、並ぶ間もなく一気に差し切ってゴールに飛び込んだ。4番人気テレグノシスが、ツルマルボーイの外から連れて追い込み2着に入った。3着に5番人気バランスオブゲームで3連複1万630円。ローエングリンは5着。2番人気ウインラディウスは14着に大敗。3番人気ファインモーションは終始折り合いを欠いた状態で13着に敗れた。
ツルマルボーイは栗東・橋口弘次郎厩舎所属で、父ダンスインザダーク・母ツルマルガール(母の父サッカーボーイ)という血統の6歳牡馬。通算29戦7勝で、重賞は02年中京記念(GIII)、金鯱賞(GII)に続いて3勝目。GIは過去に3回2着があった。
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