調教開始を待ったかのように徐々に霧が晴れてきて、バランスオブゲームの2分後に芝コースに出てきたウンラディウスの3頭併せの調教は3コーナー過ぎから取材陣の視界に入っていた。
●ウインラディウス
(オリヴァー騎手)
今日の調教はリラックスしていい状態でした。今もコンディションも良く、ストライドの伸びも良かったです。レースに勝つには十分。手応えも良かったし、一杯一杯の調教ではなかったし、調教師の指示どおり、余裕を残して調教をすることができました。
ウインラディウスは前回の競走で同じレースに別の馬に乗って見ていたわけですが、とてもレース中に落ち着いていましたし、何と言っても末脚が凄かった、瞬発力があったので、今回同じようなレースができるならこの馬を負かすのはとても難しいのではないかと思います。
東京の1600メートルはタフなコースで向正面も坂、最後も坂があって強い馬が勝つコースだと思います。私は去年はイーグルカフェに乗って4着でしたし、このコースには経験を積んでますので乗り方は分っているつもりです。
今回は前回のように落ち着いて走って、しまいの脚に賭けるような乗り方をしたいと思っています。日本で初めての重賞勝ちができるように頑張りたいと思います。
(藤沢和雄調教師)
今朝の調教は時計はだいたい指示どおり。順調に来ていると思います。
まあ、去年の夏あたりから順調にきてますし、年明けには重賞も勝たせてもらってるしね。東京(競馬場)はこのごろはいい競馬をしてくれてますね。
オリヴァー騎手には、そんなに難しい馬ではないのでね。ここのところ折り合いも付くようになってるんでね。直線に来てからで十分だと思うんで、乗り方はそんなに難しくはないと思います。
手術してからあまり状態が良くなかったんで、このようにGIに出られるようになった本当に喜んでます。ちょっと遅くなりましたけどね。
安田記念では、前回のレースでは勝たせては貰ってますが、外国から強い馬も来てますし、初めて対戦する馬もいるわけですから、前回みたいなわけにはいかないとは思いますけど、ここのところ馬の状態が良くなってきてますんでね、それに頑張り屋さんなんでn、いい結果を出してくれると思います。
(取材:佐藤 泉)
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