東京11Rの第65回オークス(GI・芝2400m)は6番人気ダイワエルシエーロ(福永祐一騎手)が優勝した。勝ちタイムは2分27秒2(稍重)。2着に4番人気スイープトウショウ、3着に7番人気ヤマニンアラバスタ。無敗の2冠を目指したダンスインザムードは4着に敗れた。
スローペースが予想される中、まず先手を奪ったのはウイングレットだったが、向正面を迎える前にダイワエルシエーロが先頭に立ってマイペースに持ち込んだ。結局、この鞍上の好判断が功を奏した格好になり、直線も余力十分で坂上から一気に後続を突き放して見事逃げ切った。後方で折り合ったスイープトウショウが、直線外から持ち前の切れ味を発揮して追い込み2着に飛び込んだ。馬単3万430円。出遅れたヤマニンアラバスタが、ゴール寸前ダンスインザムードをハナ差捉えて3連複6万3460円の波乱を演出した。断然の人気を背負ったダンスインザムードは、道中7〜8番手の馬群の中を進み、直線外に持ち出したところで一気に抜け出すかに見えたが、いざ追い出すと左にヨレて伸びきれず坂上で力尽きた。
ダイワエルシエーロは栗東・松田国英厩舎所属で、父サンデーサイレンス・母ロンドンブリッジ(母の父ドクターデヴィアス)という血統。通算5戦3勝で、重賞はクイーンC(GIII)に続き2勝目でGIは初制覇。母ロンドンブリッジは桜花賞2着馬。
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