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・決まった!世紀の大逃げ
大差をつけたイングランディーレの堂々の逃げ切り勝ち。春の天皇賞で逃げ切り勝ちを収めたのは昭和51年のエリモジョージ以来6頭目のこと。

・大差決着が続く古馬G1路線
昨年のジャパンカップはタップダンスシチーの9馬身差、有馬記念はシンボリクリスエスの9馬身差、今回もイングランディーレが7馬身差と、古馬チャンピオンロードは大差勝ちが続いている。

・7馬身差圧勝
春の天皇賞では、昭和43年にヒカルタカイがタイヨウにつけた大差勝ちに次ぐ2番目の大きな差での勝利だった。ちなみに昭和40年のアサホコ−ブルタカチホも7馬身差の勝利であった。

・2桁人気の勝ち馬
イングランディーレは10番人気だったが、春の天皇賞で2桁人気の馬が勝ったのは、昭和51年のエリモジョージ(12番人気)以来2度目のこと。ちなみにイングランディーレの単勝7100円はエリモジョージの8190円に次ぐ、歴代2位の高配当となった。

・関東騎手30連敗でストップ
一昨年のマイルチャンピオンシップ、トウカイポイントで勝った蛯名正義騎手以来、G1での勝ち星がなかった関東所属騎手だが、30連敗で終止符を打った。

・淀に輝く白い馬
「白い馬」の名を持つホワイトマズルは、1993年の欧州クラシック路線で活躍し、イタリアダービーを制覇。1994年10月2日に凱旋門賞に武豊騎手が挑んだことでも有名(6着)。日本での産駒のG1制覇は一昨年オークスを制覇したスマイルトゥモロー以来のこと。
ちなみに同馬の産駒で重賞勝ちをあげているのは、ビハインドザマスク(3勝)、スマイルトゥモロー(2勝)、イングランディーレ(3勝)の3頭である。
父譲りの白い大流星が淀の新緑に鮮やかだった。

・巨漢馬
勝ったイングランディーレは馬体重518キロの大型馬。春の天皇賞では昭和59年モンテファスト(550キロ)、平成2年スーパークリーク(520キロ)に次ぐ、歴代3位の大型記録。

・関東馬G1ワンツー
平成14年ジャパンカップダートのイーグルカフェ−リージェントブラフ以来、約1年半ぶりのこと。

・前走ダートの優勝馬
秋の天皇賞では平成13年にアグネスデジタルが南武杯からという例があるが、春の天皇賞では珍しく、今回のイングランディーレは船橋のダイオライト記念からの参戦であった。

・横山騎手久々のG1
平成10年の安田記念をブラックホークで快勝して以来、約3年ぶりの勝利。その間10回もの銀メダルがあった。

・横山騎手のテン乗りG1勝利
横山騎手のテン乗りでのG1制覇は平成12年朝日杯3歳ステークスをメジロベイリーで制して以来4度目のこと。


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