きさらぎ賞を勝って2連勝で皐月賞へ臨むマイネルブルックは2頭併走での調教。意欲的な調教となった。
●マイネルブルック(田村調教師)
去年の7月の終わりに入厩した当時から素質を高く評価していた馬で、距離は長い方がいいとは当初からずっと分ってたんですけども、距離体系がどうしても合わないということで短いところを最初は使ってしまいましたけれど、あの馬の本来の適性の距離になってからはだんだん力を出してくれるようになったかなと思います。
1月の寒竹賞は距離がだんだん長くなってこればいい面が出せると思っていましたんで、本当にいい結果が出て良かったと思ってます。きさらぎ賞は強力なメンバーがいましたんで、簡単にはいかないだろうと思っていたんですけれど、馬の状態も良かったですから出走に踏みきって、展開もあの馬に向きましたから良かったと思います。叩き合いになったらいいところを見せる馬なんで、本当に最後は叩き合いで勝ったっていうのは高く評価してあげたいと思います。
当然、クラシックで皆さんほんとにキッチリ仕上げてきますんで、こちらもちゃんとした仕上げをしないと通じないだろうということでかなりハードに調教を積んできたつもりですので、ここまでの課程は良かったと思います。馬も今週競馬だということを分ってきていると思います。
(皐月賞は)メンバーは非常に強いとは思いますけれど、うちも一ついいところ(重賞)を取らせて頂いてますし、ま、距離はより長いほうがいいと思ってますけれども、それでも実力的にはだいぶ付けている馬だと僕は思ってますので、お見苦しい競馬にはならないと思ってます。本当にいい状態でここまで来てますので楽しみにしています。
(取材:佐藤 泉)
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