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105連敗中のハルウララに、天才・武豊騎手が騎乗することで注目を集めた高知競馬10RのYSダービージョッキー特別(1300m)。やはり圧倒的単勝1番人気に支持された武豊とハルウララだが、終始後方を進み結局ブービー10着に終わった。レースは2番人気のフアストバウンスが勝って、2着に4番人気のシルクコンバットが入っている。

レース後、共同記者会見が開かれ、武豊騎手は以下のように語っている。

(武豊騎手談)
「疲れました。まさかこれほど注目されるとは思いませんでした」
「パドックの声援や拍手で、馬が驚いていて、なだめるのに気をつかいました。ハルウララに関しては、細くて小さくて、可愛い馬という印象です。フットワークは軽くて、乗り心地は悪く無いです。それで少しは期待したのですが…」
「『スタートが良ければ逃げて欲しい』と言われていましたが、スタートが良くなくて、すぐに厳しいなと感じました。馬が外に逃げながら走っているので、それを矯正しながらの競馬。直線で声援は聞こえたのですが、どうにもできませんでした」
「この馬を見に、大勢の人が集まってくれたので、レース後もう1周走りました。地方競馬の苦しい現状を考えると、小さな競馬場から人気のある馬が出ることは良い事だと思います。これをきっかけに、今まで競馬を知らなかった人にも、競馬場に足を運んでもらいたいと思います」

※ちなみにこの日の高知競馬場は超満員、1日の売上が8億6千万円で、ハルウララが出走した最終レースだけで5億1千万円、交流重賞の黒船賞は2億2千万円だったようだ。

(取材:舩山陽司)


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