11月の赤松賞では一気の脚でゴボウ抜きを演じたヤマニンアラバスタ。阪神ジュベナイルフィリーズでは内枠が災いして最後まで前がつかえ通しで脚を余した印象だったが、強気に挑んだ年末のホープフルステークスでは牡馬を相手に大外を回って2着。改めてその力を確認させてくれた。
今朝は最初の組が終わって1段落した頃に馬場に登場。南馬場の一番外側にあるダートコースをリラックスした感じで駆け抜けた。
●ヤマニンアラバスタ(蛯名利弘調教助手)
放牧から帰って来てから順調に来ています。調教の本数もこなしてますし、クイーンカップからという予定もあったぐらいですから、速い調教は先週の1本だけなんですが、あれで大体仕上がっていると思います。
赤松賞を勝った時は力が違うという印象でした。阪神ジュベナイルフィリーズは、ああなってしまったら仕方ないですね。むしろその後のホープフルステークスの方が悔しかったですね。
今回はまた牝馬同士と言っても強いのがいるようですけどね、うちの馬もちゃんと末脚が使えればそんなにヒケは取らないんじゃないかなと思ってます。
今週の調教で乗った感じも良かったです。先週の時点で江田騎手に乗ってもらって馬の方が気合が入りましたんで、今日は馬を落ち着かせる意味でやや速い調教ということになりました。で、やって随分落ち着いてくれたんで、いいと思います。
今回はうまく脚を溜めてもらって、終いの(脚の)生きる競馬になってくれればと思います。休み明けでひっかかっていくような馬ではないので、(位置どりなど)そのへんは乗り役に任せます。
(取材:佐藤 泉)
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