荒尾競馬場ではかつては開設記念競走として行われていた重賞開設76周年記念ファン選抜大阿蘇大賞典(1着賞金150万円、ダート2150)が、荒尾所属馬だけの12頭で行われ、1番人気に推されたワールドクリーク(平山良一厩舎、吉留孝司騎乗)が後方から豪快に追い込んで2着に2馬身の差を付けて快勝した。
ワールドクリークは父マジックミラー、母ケイシュウハーブ(その父ミシシッピアン)という血統の牡9歳馬。4歳秋(1999年)に本格化して5連勝で東京大賞典を制覇。川崎記念はインテリパワーの6着に敗れたが、その後は3月のドバイワールドカップに遠征しドバイミレニアムの6着と健闘。帰国後は歴戦の疲れからか精彩を欠くレースが続き、2001年3月のマーチステークスを最後に公営佐賀に移籍した。
佐賀ではオープンに格付けされ脚部不安と闘いながら7戦して勝ち星なく、昨年夏に荒尾に再転入。Bクラスに格付けされ1ヶ月で3連勝。取り消し、休養明けの1月の競走では3着だったが、再び勝ち星を重ね3連勝で東京大賞典以来4年3ヶ月ぶりの待望の重賞制覇となった。これで国内での通算成績は50戦14勝。(海外1戦0勝)
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