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阪神11Rの第48回阪急杯(GIII・芝1200m)は3番人気サニングデール(吉田稔騎手)が制した。勝ちタイムは1分8秒5(稍重)。

中団からレースを進めたサニングデールは直線馬群をこじ開けるようにスルスルと脚を伸ばし、先に抜け出した5番人気シーイズトウショウをゴールラインでアタマ差捉えた。3番手から理想的にレースを進めたシーイズトウショウはあと一歩及ばず2着。2番人気テンシノキセキは好位からスパッと切れず3着まで。ハナに立つまで脚を使った1番人気ギャラントアローはアタゴタイショウに早めに来られる展開も響いて8着に沈んだ。

サニングデールは栗東・瀬戸口勉厩舎所属で、父ウォーニング・母カディザデー(母の父ダルシャーン)という血統の5歳牡馬。通算20戦6勝で、重賞は02年ファルコンステークス(GIII)、函館スプリントステークス(GIII)、CBC賞(GII)に続いて4勝目。


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