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中山9Rの第48回有馬記念(GI・芝2500m)は1番人気シンボリクリスエス(O・ペリエ騎手)が2分30秒5のレコードタイムで連覇を達成、後続に9馬身差をつける圧勝で引退に花を添えた。

アクティブバイオ、ザッツザプレンティの2頭が競り合うようにレースを引っ張る予想外の展開も、シンボリクリスエスは慌てずに中団を追走。3コーナー過ぎからリンカーンがマクリ気味に動いて先頭を窺うと、これをぴったりマークするようにシンボリクリスエスも進出を開始した。そして直線に入るとあっさりリンカーンを捉えて先頭に躍り出、後は後続をぐんぐん引き離し独走。1頭だけ次元の違う圧巻の走りを見せ、人々に強烈な印象を残して競走生活を締めくくった。積極的な競馬を見せた4番人気リンカーンがそのまま2着に踏ん張り、3着には3番人気ゼンノロブロイが入った。マイペースの逃げに持ち込めなかった2番人気タップダンスシチーは、リンカーンの動きについていけず4コーナーで万事休す、8着に敗れた。

シンボリクリスエスは美浦・藤沢和雄厩舎所属で、父クリスエス・母ティーケイ(母の父ゴールドマリディアン)という血統の4歳牡馬。通算15戦8勝。


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