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12月に入って寒さが一応本格化してきた。今朝6時半過ぎの美浦の気温は3度。でも風がない分さほど寒さは感じず、陽射しが出てきてからは6度程度でもポカポカ陽気と感じるほど。いい「調教日和」だった。
 今年はまだ美浦所属の日本人騎手がGIを勝っていない。2連勝中のメテオバーストの鞍上は当初予定されていた栗東所属の安藤勝巳騎手に代わってやはり栗東所属の池添騎手になった。
 その池添騎手が騎乗しての調教はウッドチップコースでヤマニンマターを後ろから追いかける形のもの。直線で一気に捉まえる迫力を感じる動きだった。


●メテオバースト(池添騎手)
「デビューから2戦、武豊さんが騎乗しているレースを見ていますが、強いなあとは思って見ていました。好位置で競馬しているのを見ていたので乗り易いのかなあ、という感じは受けてました。今日、調教で乗った感じも乗り易かったですよ。今日、初めて乗る前に武豊さんから話を聞いていたんで、そのイメージどおり、そうだなあ、という感じでしたね」

「最終調整、追い切りとしての感触ですが、乗る前に直線に向くまで我慢してそれから並んでくれという指示だったので、そのとおり乗りましたが、仕掛けてからの反応は凄く良かったと思います。直線に向くまでは手綱を引っ張るのが大変なぐらいの手応えでした。具合の方は凄く良く感じました」

「実戦に行ってどう乗るかは、これから萩原調教師と話すことになるんですが、スタートもいいみたいなんで、無理に引っ張ることもないだろうし、前の方で(レースを進める)とは思っています」

「今回はGIなんで、馬の方も具合が凄くいいですし、その力をうまく引き出せればと思います」


●メテオバースト(萩原調教師)
「デビューからの2戦は正直言ってもう少し反応良く抜け出せなかったかなというのが本音ですね。まだまだ会心のレースをしてきたとは思ってないですね。どんなペースでも我慢してレースができるようジョッキーがレースを教えてくれた面もありますけどね」

「今週の調教は実戦を意識しての(直線に入るまで我慢させる)内容でしたが、時計も予定どおり。順調に消化できたと思います」

「GIに向けて、モチロン、これまでより上積みが必要と考えて意識はしています。ここ中間では素軽さが出てきています。どれだけそれが実戦に結びつくかやってみないとわからないですけど、これまでの2回よりは競馬も良くできるんじゃないかとは思ってます」

「今回はこれまでより厳しい競馬が予想されますが、しまいの脚が生かせるような競馬ができればと思っています。どこがどうというより、絶対能力の高い馬だと思っています。ただ今までのメンバーとは違うとは思ってますからね。どこまでやれるかですね」


(取材:佐藤 泉)


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