フランス帰りのテレグノシスはウッドチップコースに入り1頭での調教。素軽い足捌きで楽にコースを駆け抜けた。
●テレグノシス(杉浦調教師)
「フランスの1戦目は準備期間が足りなかったし、馬場も向きませんでしたが、良く走ってくれました。2戦目は枠順も外で不利だったし、力を出し切れなかったですね。まあ、勝ってない訳だからいい結果だっととは言えないですけど、いいレースはできたと思ってますね」
「帰国後は仕上げの難しい馬ではないし、体調だけ整えてあげればという馬なので、外国に行っても国内でも休み明けの仕上げは難しいところはないんですが、ただ富士ステークスを使おうとしてレースに向けての仕上げが忙し過ぎちゃったのかなというところがあって(結局出走を回避)。でも今は(馬の状態は)良くなってます」
「輸送を考えて今週はあまり強い調教はしたくないなと思って、先週に強めの調教をしました。今週は楽な形でいい感じになってます。調教ではもういい頃の感じになってますよ。富士ステークスを使えなかったことでここまでになってくれるか心配だったんですが、今になってみれば出走を見送って良かったと思っています」
「去年までは気性的にカリカリしてうるさい面があった馬ですが、ここに来てこちらが心配になるぐらい落ち着いています。フランスにいる時はここより落ち着いていましたし、いい傾向だと思います」
「テレグノシスは府中のレースや直線のレースが合っている馬で、カーブのないコースがいいようです。器用さがない馬なんですが、ここに来て馬の性格も変わっているようにも見えますので、(これまでの)追い込み一辺倒でなくてもいいのかなとも思っています」
「フランスでは絶対無理だと思っていた重い馬場もこなしましたし、先週あれだけの速い調教もできたし、今回はひとつ逞しくなったテレグノシスを披露できればと思っています」
(取材:佐藤 泉)
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