今朝の美浦トレーニングセンターはどんよりとした曇り空。朝7時の調教開始時間になっても明るい陽射しを浴びることはなかった。気温は8度。風がない分、そう空気は冷たく感じられない。木々の紅葉も落ち葉となり、すっかり晩秋の景色。
ここ10年ではほとんど唯一関東勢優勢のレースであるマイルチャンピオンシップに向けて出走各馬の追い切り(最終調整)が行われた。
例によって一番に馬場入りした藤沢和雄厩舎の各馬。マグナーテンは芝コースに入り、1頭で向正面から速いペースでの意欲的な調教となった。
●マグナーテン(藤沢和雄調教師)
「久しぶりで1回レースを使いましたが(富士ステークス=11着)、まだ馬がおっとりしているんで、シャキっとしてもらうために、レースを使っているわりには芝コースで速い調教をしました」
「今日の動きはまあまあといったところでしょうか。乗った北村(騎手)も前回よりはピリっとしていたと言っていたんで喜んでます」
「富士ステークスは、もともと1400、1600メートルを走っていた馬ですが、その後は長い距離をずっと走ってきたので、1600メートルの流れに対応できなかったんじゃないかなあ。まあ蹄を痛めたりして長い休みがあった後だったし、レースに参加させて貰ってないような内容でしたね」
「京都も(ペースが)速くなるコースですが、直線平坦で追い込みづらい馬場なので、昔のスピードを出してくれれば、いい所(着順)に来れるんじゃないかなと思っているんですけどね。もともと1600メートルは得意にしていた距離だし、少し大変かと思いますけど頑張って欲しいですね」
(取材:佐藤 泉)
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